神経眼科– tag –
-
論文紹介
結核性視神経症はどう現れるか – 49例集積では乳頭炎が最多、ブドウ膜炎合併が高頻度 Davis 2012
「視神経乳頭が腫れている、原因がはっきりしない」場面で、結核を鑑別に置けるかどうかは、その後の検査導線と治療判断を大きく変えます。Davis 2012 は9か国13施設から集めた49例62眼の結核性視神経症を一括解析した、稀少疾患では最大級の症例集積です... -
論文紹介
眼痛の原因は眼科が多数派、しかし神経の落とし穴は残る – 眼科/神経内科2施設データで頻度を整理した Bowen 2018
眼科外来で「目が痛い」を受けると、まず角膜・結膜・ドライアイを見ます。一方で、眼所見が乏しい眼痛には片頭痛、視神経炎(ON: optic neuritis)、三叉神経痛などが混ざる。診断の難しさは「どの程度の頻度で混ざるのか」が肌感覚になりやすい点です。 ... -
動画解説
水平注視と垂直注視はどこで分かれる?Andrew Lee先生の動画で学ぶ眼球運動の基本
「右を見られない」「上を向きにくい」という所見は、ただの眼球運動障害ではありません。橋の病変か、中脳の病変か。最初に見る軸を持つだけで、診察所見の読み方がかなり整理しやすくなります。今回は Andrew Lee 先生の動画を手がかりに、水平注視と垂... -
論文紹介
若年のBRAOを見たらSusacを外さない – AWHと脳梁中心病変を軸に Egan 2019 の診断基準・治療アルゴリズムを読む
若年でBRAO(branch retinal artery occlusion)を見たとき、動脈硬化や塞栓だけでは説明しづらい症例が混じります。両側性・多発・再発、そして「耳」「脳」の症状が後から追い付くタイプでは、Susac症候群を知っているかどうかで初期対応が変わります。 ...
1